北朝鮮、短距離の発射体４発 米韓演習に反発か

北朝鮮は３日午後４時１５分ごろから同５時ごろにかけて、北西部の平安北道（ピョンアンブクト）?東倉里（トンチャンリ）から黄海の大同江（テドンガン）河口付近に向け、短距離の発射体４発を発射した。射程は約１４０キロ。韓国軍合同参謀本部が明らかにした。

韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は２日午前１０時半ごろにも同じ種類の発射体１発を試験発射した。今回の発射は米韓合同軍事演習などに対する武力挑発とみられるという。さらなる挑発に備え、韓国軍は警戒を強化している。紅蜘蛛

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